【かかりつけ医がいない場合の受診方法】カナダで病気になった場合・怪我をした場合

かかりつけ医(ファミリードクター)は必要か?

子供がいると病気になったらどうしよう?大きな怪我をしたらどうしよう?って思いますよね。結論から言いますと、

・病気がちな子供ではない

・数年の滞在

ならば、かかりつけ医(Family Doctor)は不要だと個人的に思います。一年半ほど暮らしてみて、かかりつけ医が必要だと思ったことはなかったです。

かかりつけ医がいない場合は、ウォークインクリニック(Walk-In Clinic)で受診する

ウォークインクリニックは誰でも受診ができます。MSP( カナダの州政府健康保険 )を持っていれば無料です。受診終了後、受付の人に挨拶もせず皆さっさと帰ります。

MSPがない場合は、民間の保険に加入します。我が家は子供のビザ取得が遅れたので半年ほど子供だけ民間のアリアンツ保険に入っていました。MSPに支払っている額と大差がなかったです。(2020年からMSPは無料になりました。)

民間の場合は、一旦窓口で支払い、後日払い戻しになります。 領収書をなくさないで下さいね。

ウォークインクリニックの探し方

暮らし始めたら自宅からグーグルで、

walk in clinic near me

と検索してみて下さい。ご自宅から近いウォークインクリニックが表示されます。

ウォークインクリニックの受診方法

基本的には予約なしで入れますが、予約ができるクリニックもあります。予約を入れない場合、とても待たされるか、または「本日の人数制限」にひっかっかって、ドアの前まで行ったのに入れないということがあります。

小さい子供は長い時間待てないので、朝一番で入るか、予約することをお勧めします。

ウォルマートに併設されているビバケア(Viva Care)は、ホームページから予約できます。

ウォルマートのビバケア
つたない英語でも親切に対応してくれました

外国人慣れしていない日本人が突然カナダの病院に行くのは、そりゃもう勇気がいります。母って強い!

こんな症状もウォークインクリニックで大丈夫

カナダは最初から皮膚科に行ったり、婦人科に行ったりできません。ファミリードクターに行くか、ウォークインクリニックに行って、紹介状を書いてもらって初めてスペシャルドクターと呼ばれる専門医に診てもらえます。

足にタコができた

我が家は娘が足の側面に大きなタコができました。歩くだけで靴が当たって痛くなってきた時に初めてウォークインクリニックに行きました。

日本だったら速攻、皮膚科に行くところですよね。ウォークインクリニックで診てもらえるのか半信半疑でしたが、なんと液体窒素の設備があったのです。

液体窒素(マイナス196℃)は、皮膚に軽いやけど状態を起こして治す

液体窒素の綿棒を数回タコに押し当てて完了。インド人だと思われるお医者さんは、「もう一度受診しないと完治しないと思います。」と言っていましたが、あっさり1回で治りました。ウォークインクリニックあなどれません。

乳がんかもしれない

どうも乳がんが心配で・・・という友人。ウォークインクリニックで韓国人の女医さんに診てもらい、婦人科の紹介状をもらったとのことでした。

よく考えてみたらMSPがあれば専門医も無料なので、少しでも気になったら人間ドッグをかねて診てもらった方がいいですよね。英語の勉強もできて一石二鳥・・・と思えるくらいの英語力があったらな。

頻尿になった

息子がキンダーに通い始めて、四六時中トイレに行くようになってしまいました。緊張しているだけだから…という私の声も空しく、「病院に行って下さい。」とキンダーの先生から言われました。

ウォークインクリニックに行った後、近くの医療機関で尿検査をしてもらえます。問題がなければ、連絡がこないそうです。

風邪をひいた

基本的に医者が風邪を治す、という概念はカナダにはないように思います。熱が出たら、市販薬のTylenol(タイレノール)を飲んで寝ていれば治るさ、という感じです。

でも、心配ですよね。大丈夫です、少しの咳だけでも微熱でも診てもらえます。でも結局、処方箋は市販薬と同じタイレノールだったりします。

皮膚が乾燥して子供がひっかきまくった

ステロイド系の軟膏を処方してもらえます。バンクーバーって冬は雨ばかりで湿度が高いはずなのに、家の中では暖房で乾燥するんですよね。

対策として、肌が潤う入浴剤を使う、お風呂上りに乳液などの保湿をしてあげると良いと思います。

日本人が考える入浴剤は売っていないので注意が必要です。カナダで売っている入浴剤はバスボムと言って単に重曹と油をまぜたものかバスソルトになります。入浴剤好きの方、ぜひ日本から持ち込むのをオススメします。

ベビーローションや乳液は日本より安く買えます。

薬はどうやってもらうのか

日本と同じで、お医者さんが処方箋を書いてくれて、それを調剤薬局に持っていきます。日本と異なるのは薬局が単体の店として存在するのではなく、ウォルマートやロンドンドラッグ内などの大きな施設の中にあるところです。

MSPや民間保険が使えない病院がある

漢方医や直接行ける眼科は、MSPや民間保険が使えない場合があります。クレジットカードを受け付けていないこともあるので、現金を多めに持参しましょう。

息子の頻尿は結局、漢方医のウー先生に診てもらいました。漢方薬をもらい、精神的に落ち着いたら2カ月ほどで通常の回数(学校に行っている間に1~2回)になりました。

ウー先生はアトピーを上手に治すことで有名です。私は漢方薬でダイエットできないか相談したのですが、ダイエットは食事と運動に気をつけていればいいだけです、と一掃されました。いやー、医者から言われると説得力あります。

まとめ

かかりつけ医を見つけるのは大変です。近くの病院に電話でファミリードクターになってもらえるか聞く、友人に紹介してもらうといった作業になると思います。数年の滞在であれば、まずはウォークインクリニックで様子見をしてみても良いと個人的に思います。

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