毎日、子育てお疲れさまです!特に0~5歳くらいのお子さんのご両親はハードな日々だと思います。本当に頭の下がる思いです。
単身や夫婦だけの海外生活に比べて、
小さい子供がいる場合の海外生活は桁違いに大変
です。
日本で暮らしている時でさえ子育ては予測不能な出来事の連続です。その上、意思疎通もままならない英語での生活、勝手の分からないカナダ・・・もう、めちゃくちゃ不安ですよね。
子供のいるご家族が金銭的にも精神的にもバンクーバーでの生活を始めるハードルを下げる目的
で、このブログを立ち上げました。
このブログが役に立つと思われる方
・ お子さま( 0歳から小学生 )の英語力アップをメインに考えている
・ 親は語学学校の学生・ノマド生活者・駐在員・大学の在外研究員・片親だけで来る方
・ バンクーバー市の家賃が高いのでバーナビー市は?と思うご家族
・ 1~3年の滞在(サマーキャンプだけ、永住の方も一部お役だち!)
・ 給与が日本円のまま
・ ビザの取得、家探し、小学校などの手続きを全てをこなしたい
・ 英語に自信がない
このようなご家族さま向けです。住んでしまえば、カナダ(バンクーバー)は英語はカタコトで暮らせる!って分かるんですが、何も分からずカナダに着いて生活が軌道にのるまでを少しでもサポートしたいと思います。
また、バンクーバー生活、特にバーナビー市をエンジョイするための記事も書く予定です。
自己紹介
2018年から2020年の2年間バンクーバー市の隣のバーナビー市に滞在しました。夫は日本では文系の大学教授で、カナダではUBCの客員教授(Visiting Professor)でした。
UBCからバーナビーは遠いのですが、日本人ご夫婦が住むアパートに縁があってバーナビーに住むことになりました。
学歴と英語が話せるかどうかは全く関係ありません

夫婦ともども全然英語が聞き取れない、話せない、子供なんか英語のえの字も知らずに日本のド田舎から、突然バンクーバーに放り出されました。
今回の在外研究(大学の先生が海外で研究すること)は、夫の大学で在外研究予定者がたて続けに2名辞退したので本当に突然のカナダ行きでした。
カナダ行きが決まってから半年後にカナダにいました・・・
しかも、新築戸建ての注文住宅、設計に1年半もかけた夢のマイホームに引っ越したばかり、誰にも貸せないピカピカの我が家を日本に残し、住宅ローンとバンクーバーの家賃を払いながらのビンボー生活です。
日本の大学は何も準備はしてくれません。ゼロから何の知識もないままの海外生活スタートです。お金もない、英語力もない、時間もない、夫は研究と授業で忙しくて準備はほぼ丸投げ、まさに途方に暮れました。
ネットでは、
親子留学=留学エージェントに頼む
の構造になっていますが、自分でも何とかなるよ~ってことを知らせたくて、このブログを立ち上げました。最初は留学エージェントや海外赴任エージェントに当たってみたのですが、「無理、払えない!」と思いました。
もちろん、お金がある方は安心感を買うのは良いことだと思います。留学エージェントの皆さまは日々努力されていて責任感もあります。海外暮らしの苦労を知っているので親身に相談にのってくれるでしょうし、情報も持っています。
なので、 留学エージェント を利用できる方は利用することに私も賛成です。
ただし、
留学エージェントができることは全て自分でできます。
英語ができなくても!
カナダはビザの取得ですらオンラインで自分でできるのです。もちろん合法です。
英語が話せなくても、インターネットの力を借りて気軽に海外で暮らせる時代が既に来ているのです!
いい時代になりました。お金持ちでなくても庶民が海外で暮らせるなんて♪メールとホームページの翻訳機能を駆使して、英語のできないおばちゃんが世界に羽ばたける時代です。もう、孫を連れて、おばあちゃんもおじいちゃんも羽ばたいちゃってください。

でも…私は外国人が大の苦手で、いまだにカナダ人が前から歩いてくるだけも緊張します(オイッ)。まさにスーパーコミュ障のHSPです。最近の疑問は、人と話すことがあまり好きではないのに英会話を勉強する意味があるのか?ということです(そんな本質的なところで…)。
子供は2人います。息子4歳、娘8歳でカナダに来ました。
タダ働きの代わりに無限の幸福をくれる子供
ってスゴイですね。一度きりの人生です。親子で留学をためらっている方、ぜひカナダへ!
カナダで必要な英語力について
私がカナダ(バンクーバー)に来て驚いたことは色々ありますが、その中でも
初めから英語を話す気がさらさらない方が沢山いる
という事実は特に衝撃でした。
こんなわけで、英語が話せないことを恥ずかしがる必要はありません。さらに、いろんな国の英語の発音があるのでカタコトの日本人の発音でも生きていけます。
私は英語ができません。特に発音は全然ダメです。親子留学をご検討なさっている方であれば、私より英語ができていること間違いなし!です。
以下、喫茶店のティムホートンでのやりとりです。

紙袋下さい。( Can I have a paper bag? )

はい、どうぞ。
紙コップがでてくる

紙袋って言ったんですけど。

ああ、紙袋ね。もう、分からなすぎてムンクの叫び状態よ!
ホントにティムホートンの店員にムンクの叫びのポーズされました。アとエの中間の音が出せないだけで、バッグがカップになっちゃうんですよ。食べきれなかった分を持ち帰りたかっただけなんですけど…疲れます。
もちろん、娘もできません。

ママー、さっきの人、ネガティブ?

ネイティブね…。
この手の間違いは、もう本一冊書けそうなほど起こっています。でも、カナダはこのレベルで生活できるんです。みなさん、だいじょうぶです。英語ができないからといってカナダ(バンクーバー)生活をためらう必要はないんです。後発移民の国、バンザイです。
気軽に子供を連れて数年間だけカナダで生活してみよかー!という方々が増えることを願っています。そして、その思いは、自分のため、わが子のため、ひいては日本の将来のためにきっと役立つことでしょう。
バンナビ!の由来
うすうすお気づきかと思いますが、バンクーバーとバーナビーを足して2で割った(?)造語です。バンクーバーナビの意味も兼ねています。「バンナビ親子」で検索をかけて下さいね。
なお、毎日鏡見てため息ついているおばさんが顔出しする気にはなれないので、かわい子ぶったアイコン使わせて頂いております。

どこにでもいるフツーのおばさんですので、お気軽にご質問下さいね。
私の周りの日本人は皆良い方で助けられっぱなしなので、罪滅ぼしで朝早く起きてブログ書いてます(広告貼ってますが…)。
グーグルで検索をかければ何でも分かる時代(2018年)だと思っていたのに、グーグルで検索をかけても私が知りたい情報が全然なくてビックリしました。
分かりやすい文章が書けなくて申し訳ないですが、親子留学をする上で具体的にどうすればいいのかの情報がなさすぎるので、なんとかしたいです。
このブログで最も言いたいことは、
自分で直接手続きするのが一番安い!
しかも、自分でやれば英語力もアップするし一石二鳥!さらにカナダは英語ができない人を受け入れる土壌が整っているということです。
留学エージェントに支払うお金がなくても親子留学をあきらめて欲しくないのです。
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こんにちは、バンナビです。